アメリカのブルータル・デスメタルバンド、Abhorrent Deformity の新アルバム「Slaughter Monolith」が2018年8月3日に発売されます。
▼#3「Ripped from a Mother’s Mutilated Womb」
Abhorrent Deformity
ノースカロライナ州で2013年に結成。2015年にデビューアルバム「Entity of Malevolence」を発表。本作はそれ以来となる2ndアルバムです。
立ちふさがる壁のような分厚いギター、重機が転がり落ちるようなディストーションサウンド。スラミングリフがせわしなく行き交う、暴虐の嵐のようなブルータル・デスメタルを演奏しています。
メンバーは4人でドラムの”Matthew Green”は、ノルウェーのブルータル・デスメタルバンド Kraanium のライブメンバーを務めていました。
なおデビューアルバム「Entity of Malevolence」は、バンドオフィシャル YouTube でストリーム配信されています。
▼「Entity of Malevolence」フルストリーム
アルバム「Slaughter Monolith」
全12トラック。デビューアルバムから3年ぶりとなる2ndアルバムです。アメリカの Comatose Music からのリリースです。
カバーアートはイタリア出身の”Marco Hasmann”が描きました。”Marco Hasmann”は Fleshgod Apocalypse、Vomit the Soul、Abhorrent Deformity など、様々なエクストリームメタルのカバーアートを手がけています。
前作の腐臭をまとうようなデロデロ突進サウンドから一変し、テクニカル系の洗練された音質になりました。また曲調もスラミング一辺倒ではなく、より展開が練られ丁寧にまとめられた印象を受けます。
ジュエルケースCD・デジタルアルバムなど各フォーマットで発売されます。
メンバーラインナップ
Dave Wright：ベース
Matthew Green：ドラム
Jason Keating：ギター
Mark De Gruchy：ボーカル
トラックリスト
全12曲
1.Symptom Conception
2.Sexually Transmitted Coma
3.Ripped from a Mother’s Mutilated Womb
4.The 2016 Esoteric Model
5.Three Piece Flesh Suit
6.Of Blood and Cum
7.The Fine Art of Amputation
8.Swamp of Intestines
9.Necrotizing Fasciitis
10.Purification Through Bodily Dismemberment
11.Vermin Burial
12.Unspeakable Perversity
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Abhorrent Deformity：Bandcamp
Comatose Music：Bandcamp
