ギリシャのブラックメタルバンド、Acherontas の新アルバム「Faustian Ethos」が2018年5月18日に発売されます。ポーランドの Agonia Records からのリリースです。
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Acherontas は2007年に結成、同年にデビューアルバム「Tat Tvam Asi – Universal Omniscience」をリリース。現在までにコンピレーション・ライブを含むアルバムを8枚、EPを1枚発表しています。
また Horna、Nightbringer、Drowning the Light など様々なブラックメタルバンドとスプリットをリリースしています。
メンバーチェンジが激しく、現在5名のうちオリジナルメンバーはギター・ボーカルの”Acherontas V.Priest”ただ一人です。氏は過去に Legion of Doom、Stutthof、Acrimonious などのバンドに在籍しており、ギリシャのブラックメタルシーンで広く活躍していました。
本作は7thスタジオアルバムで、カバーアートはオカルト・ダークな絵画制作を手がける Occult Icons のアーティスト”George Zafiriadis”が手がけました。
また本作について Agonia Records マネージャーが「90年代の精神が生きている。私が聞いてきた中で最高のブラックメタルアルバムの1つだ」と期待のコメントを発しています。
16ページブックレット付きデジパックCDのほか、LP版、Tシャツ、ジップパーカーとのセットなど、複数の形式で販売される予定です。
メンバーラインナップ
Acherontas V. Priest ：ボーカル・ギター
Saevus H：ギター
Hierophant：ベース
Indra：ギター
T.J.F. Valley：ドラム
トラックリスト
8トラック 49分
1.Τhe Fall of the First Pillar
2.Sorcery and the Apeiron
3.Aeonic Alchemy (Act I)
4.Faustian Ethos
5.The Old Tree and the Wise Man
6.The Alchemists of the Radiant Sepulchre (Act II)
7.Decline of the West (O Ιερεας και ο Ταφος)
8.Vita Nuova
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関連リンク
Agonia Records：Official Web・bandcamp
