アメリカのデスメタルバンド、Deicide の新アルバム「Overtures of Blasphemy」2018年9月に発売されます。
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Deicide
1989年結成、フロリダ州中部タンパを拠点に活動しています。1990年にデビューアルバム「Deicide」を発表。以降コンスタントに作品を発表し続け、現在までにスタジオアルバム11枚、ライブアルバム4枚のほか多数の音源をリリースしています。
スラッシュメタルの影響を色濃く感じさせるスピード感のあるリフ、90年代を彷彿とさせる骨に響くようなメロディ。テクニカルで美しいギターソロを纏いながら、メロディックかつ激しい唯一無二の世界観を表現しています。
メンバーは4名でオリジナルメンバーはフロントマンの Glen Benton（Ba、Vo）と Steve Asheim（Dr、Gt）の2人です。
元 Cannibal Corpse のギタリスト Jack Owen が2004年から2016年まで在籍しており、2018年6月に亡くなったギタリスト Ralph Santolla も多くの作品に関わっていました。Ralph の紡ぐ激しくも琴線に触れるようなセンス溢れるソロは、多くのファンに高く評価されていました。
アルバム「Overtures of Blasphemy」
全12トラック、収録時間38分。2018年9月14日にドイツの Century Media Records からリリースされる、12枚目となるスタジオアルバムです。
カバーアートは Behemoth、Dimmu Borgir、Watain、Vader など、数多くのエクストリームミュージックのカバーを描いてきた、ポーランド出身の Zbigniew Bielak が手がけました。
Zbigniew Bielak はイラストレーター・建築家で、オーストラリアのブラックメタルバンド Deströyer 666 のアートを初期の頃から描いており、2010年頃から様々なデス・ブラックメタルバンドのアートワークを手がけるようになりました。
メンバーラインナップ
Glen Benton：ベース・ボーカル
Steve Asheim：ドラム・ギター
Kevin Quirion：ギター
Mark English：ギター
トラックリスト
全12トラック 収録時間38分
1.One with Satan
2.Crawled from the Shadows
3.Seal the Tomb Below
4.Compliments of Christ
5.All That Is Evil
6.Excommunicated
7.Anointed in Blood
8.Crucified Soul of Salvation
9.Defying the Sacred
10.Consumed by Hatred
11.Flesh, Power, Dominion
12.Destined to Blasphemy
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