オーストラリアのブラック・スラッシュメタルバンド、Deströyer 666 の新EP「Call of the Wild」が2月23日に発売されました。フランスの Season of Mist からのリリースです。
Deströyer 666 は1994年結成、1997年に1stアルバム「Unchain the Wolves」をリリースし、現在までにコンピレーション含む6枚のアルバム、4枚のEP、3枚のシングルをリリースしています。
メンバーは3名で全員がボーカルを担っています。唯一のオリジナルメンバーであるギター・ボーカルの”K.K. Warslut”はオーストラリのブラック・デスメタルバンド Bestial Warlust、Corpse Molestation などに在籍していました。
2015年に加入したベース・ボーカルの”Felipe Plaza Kutzbach”は、チリのドゥームメタルバンド Capilla Ardiente、Procession などに所属しています。
本作はは2016年の5thアルバム「Wildfire」以来の作品となり、デジパックCDのほかレコード、カセットテープなど各種フォーマットでリリースされています。
勇ましく男臭いボーカル、スラッシュメタルらしいスピード感のあるリフ。早馬のように駆け抜けるクサメロに心臓を射抜かれる、高品質ブラック・スラッシュメタル！
曲リスト
1.Violence Is Golden
2.Stone by Stone
3.Call of the Wild
4.Trialed by Fire
全4曲
収録時間 19:55
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Deströyer 666：bandcamp
