ノルウェーのプログレッシブ・ブラックメタルバンド、Enslaved の来日公演「いいにおいのする Enslaved Japan Tour」が2018年9月3日(月)~9月6日(木)にかけて開催されます。
日程は2018年9月3日(月:東京)、4日(火:大阪)、5日(水:名古屋)、6日(木:東京)です。
サポートとして Sigh・SSORC・Cataplexy・COHOL が出演し、全日程に日本のブルータル・オーケストラ Vampillia が帯同します。
なお6日の東京公演は Enslaved のワンマンライブとなっており、初期3作「Hordanes Land」「Vikingligr veldi」「Frost」からセットリストが組まれています。
▼目次
東京公演 2018年9月3日(月)
出演
Enslaved:プログレッシブ・ブラックメタル
Vampillia:ブルータル・オーケストラ
Sigh:アヴァンギャルド・ブラックメタル
SSORC:ブラックメタル
VMO:ミュージックアーティスト
会場・チケット
会場:duo MUSIC EXCHANGE
所在地:東京都渋谷区道玄坂2丁目14−8 O-EASTビル
オープン 18 : 00 / スタート 19 : 00
チケット:前売り 6,000円 / 当日 6,500円(別途ドリンク代)
購入:イープラス(e+)
大阪公演 2018年9月4日(火)
出演
Enslaved:プログレッシブ・ブラックメタル
Vampillia:ブルータル・オーケストラ
Cataplesy:ブラックメタル
VMO:ミュージックアーティスト
会場・チケット
会場:CONPASS
所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目12−20 心斎橋ダイワビル
オープン 18 : 00 / スタート 19 : 00
チケット:前売り 6,000円 / 当日 6,500円(別途ドリンク代)
購入:イープラス(e+)
名古屋公演 2018年9月5日(水)
出演
Enslaved:プログレッシブ・ブラックメタル
Vampillia:ブルータル・オーケストラ
COHOL:ブラックメタル
VMO:ミュージックアーティスト
会場・チケット
会場:CLUB UPSET
所在地:愛知県名古屋市千種区池下1-4-23アミュゾン池下ビル5F
オープン 18 : 00 / スタート 19 : 00
チケット:前売り 6,000円 / 当日 6,500円(別途ドリンク代)
購入:イープラス(e+)
東京単独公演 2018年9月6日(木)
出演
Enslaved:プログレッシブ・ブラックメタル
Vampillia:ブルータル・オーケストラ
会場・チケット
会場:TSUTAYA O-nest
所在地:東京都渋谷区円山町2-3 O-WESTビル6F
オープン 18 : 00 / スタート 19 : 00
チケット:前売り 6,000円 / 当日 6,500円(別途ドリンク代)
購入:イープラス(e+)
Enslaved
1991年結成、ノルウェー南西部ベルゲンを拠点に活動している、プログレッシブ・ブラックメタルバンドです。
ヴァイキング、シンフォニック要素を取り入れたブラックメタルのパイオニア的な存在で、初期の頃はノイジーなブラックメタルを行っていましたが、徐々にシンフォニック要素を増し、近年ではキーボードなどを大胆に取り入れた、ジャンルの枠にとらわれないプログレッシブなメタルを演奏しています。
Ivar Bjørnson (Gt, Key, Vo) 、Grutle Kjellson (Vo, Ba) の2人によって結成され、直後にのちに Emperor に加入するドラマー Trym Torson が加わります。
2002年に Ov Hell, Malignant Eternal に在籍するギタリスト Arve Isdal が加入し、2017年には新たなキーボード・クリーンボーカリストとして Håkon Vinje が加わり、オリジナルメンバー2人を含む4人編成になりました。
2016年に LOUD PARK で初来日を遂げ、今回の再来日は初のジャパンツアーとなります。
▼「Storm Son」ミュージックビデオ
▼「The River’s Mouth」ミュージックビデオ
▼「The Watcher」ミュージックビデオ
関連リンク
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サポートバンド紹介
Vampillia
Vampillia(ヴァンピリア)は、タスマニアギター、ノイズギター、魂だけファンキーベース、ピアノ、ストリングス、オペラのVelladon、きこりの恋幟モンゴロイド、ツインドラムの吉田達也(Ruins)と竜巻太郎(NICE VIEW、TURTLE ISLAND)、新メンバーの真部脩一ら10人(ときにはサポートなども含めた、それ以上)のメンバーからなるブルータル・オーケストラである。
引用:Official Web
▼新アルバム収録予定曲
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Sigh
1990年から活動を行っている、アヴァンギャルド・ブラックメタルバンドです。さまざまな楽器を演奏する中心メンバー 川嶋未来 を中心に、現在は5人のメンバーで構成されています。
1993年に1stフルレングス「Scorn Defeat」をリリース以降、コンスタントに作品を発表しており、最新作は2015年の10thアルバム「Graveward」です。
▼アルバム「Scenes from Hell」視聴
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SSORC
2000年にギタリスト Hnickkar を中心に結成。吹雪のようなディストーションギター、荒れ狂うドラムが炸裂するストレートなブラックメタルを演奏しています。
2004年に初の音源となるデモ「Black Metal Terrorism」を発表し、翌年デビューアルバム「Infidel Eternal」をリリースしています。
メンバー脱退に伴い一時期活動が停止していましたが、2015年に新メンバー3人を迎え復活を遂げました。近年は都内を中心にライブ活動を行っています。
Cataplexy
1991年に結成、大阪を拠点に活動しているブラックメタルバンドです。1993年~1995年にかけて複数のデモ音源をリリース。その後 Bloodbath Records と契約し、1stフルレングス「…Lunar Eclipse, Chaos to the Ruin…」を発表。
2012年に大阪の Zero Dimensional Records から2nd「Devangelight」をリリースしています。
▼「Devangelight」視聴
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COHOL
2000年に神奈川県で結成、現在は東京を拠点に活動しているブラックメタルバンドです。2010年にデビューフルレングス「空洞」を発表。その後、日本のハードコアバンド Heaven in Her Arms とスプリットをリリースします。
2015年にはフランスの Osmose Productions から2nd「Rigen – 裏現」を発表し、既存のブラックメタルとは一線を画すオリジナリティあふれるミステリアスな世界観、高い演奏力が話題を呼びました。
▼「地に堕ちる -Depressive-」ミュージックビデオ
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