イタリアのデスメタルバンド、Eroded の新アルバム「Necropath」が2018年7月27日に発売されます。
▼アルバムティザームービー
Eroded
2003年にイタリア北西部、アレッサンドリアで結成。2012年にデビューアルバム「Engravings of a Gruesome Epitaph」をリリースしており、本作は2ndアルバムです。
ずるずるとした暗黒ギターサウンドに、地底から轟くような暗澹ボーカルが重なり合う、ドゥーミーなデスメタルを演奏しています。
メンバーは2名で、ドラマーの”Nicola”はブラックメタルバンド Bhopal、Enthroning Silence に在籍しています。またギタリストの”Lorenz S.”はブラックメタルバンド Movimento d’Avanguardia Ermetico、Comando Praetorio でギター・ドラムなどを担っています。
アルバム「Necropath」
全8トラック、デビューアルバムから6年ぶりとなる2ndフルレンス作品です。ドイツの F.D.A. Records からのリリースです。
ミッドテンポを主体としたドゥーミーな曲調は変わりありませんが、残響感が強くどこか垢抜けないサウンドだった前作と比べ、よりゴリゴリと輪郭のはっきりとしたディストーションサウンドに変化した印象を受けます。
デジタル・ジュエルケースCD・LPレコードなど各フォーマットでリリースされます。
トラックリスト
全8曲
1.Eternal Warspate
2.Oath of the Raidergods
3.Throne of No Return
4.Of Graven Blood on Earth
5.Necropath
6.Apocalyptomb
7.Maelstrom of Massacre
8.Last Altar Shall Be Affliction
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F.D.A. Records:Bandcamp
関連リンク
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