フランスのプログレッシブ・デスメタルバンド、Exocrine の新アルバム「Molten Giant」が発売されました。
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Exocrine
2013年結成、フランス南西部ボルドーを拠点に活動しています。耳で追うのがやっとなほどの複雑なメロディ、テクニカルなフレーズを多用したデスメタルを演奏しています。
2015年にフランスのメタルレーベル Great Dane Records からデビューフルレングス「Unreal Existence」をリリース。2017年に同レーベルから2nd「Ascension」を発表しています。
メンバーは4名で、2017年に加入したドラマー Michaël Martin は、デスメタルバンド Blood Ages に在籍しています。またオリジナルメンバーの Sylvain Octor-Perez（Gt）は、メロディックデス・メタルコアバンド Sons of Senoka でギター・ヴォーカルを担当しています。
アルバム「Molten Giant」
全8トラック、収録時間35分。前作から1年ぶりとなる3rdフルレングスで、アメリカの Unique Leader Records から2018年8月17日にリリースされました。
ミックス・マスタリングは The Order of Apollyon、Savage Annihilation など様々なエクストリームメタルバンドの作品を手掛けてきた、Herr Krauss が行いました。
前作よりサウンドが分厚くなり、テクニカルな攻撃力をブルータルさがより持ち上げた印象を受けます。ハイセンスなギターメロディは顕在で、より神秘的な美と醜の融合を果たした作品です。
メンバーラインナップ
Jordy Besse：ベース・ヴォーカル
Nicolas La Rosa：ギター
Sylvain Octor-Perez：ギター
Michaël Martin：ドラム
トラックリスト
全8トラック 35分
1.Scorched Human Society
2.Hayato
3.Backdraft
4.Molten Giant
5.Flamewalkers
6.Lavaburst
7.Behind the Wall
8.The Shape of New World
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関連リンク
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