アメリカのデスメタルバンド、Immolation のミュージックビデオ「When The Jackals Come」が公開されました。2017年2月リリースのアルバム「Atonement」収録曲です。
Immolation
1988年結成、ニューヨーク州ヨンカーズを拠点に活動しています。1991年にデビューアルバム「Dawn of Possession」を発表し、現在までにEP2枚、フルアルバム10枚をリリースしています。
ミドルテンポを中心に、ずっしりとした野太いサウンドでじわじわと攻め立てる、90年代を体現するようなデスメタルを演奏しています。
4人編成でオリジナルメンバーは Ross Dolan（Ba、Vo）と Robert Vigna（Gt）の2人です。2016年には同国のデスメタルバンド Master、Ruinous などに在籍する、Alex Bouks（Gt）が加入しました。
アルバム「Atonement」
▼#6「Destructive Currents 」360 Visualizer
2017年2月24日にドイツの Nuclear Blast からリリースされた10thアルバムです。全12トラック、収録時間49分。MVとなった「When The Jackals Come」は2曲目に収録されています。
ミックス・マスタリングは All Shall Perish、Carnifex、Fallujah、Suffocation など、数多くのバンドの音源を手がけてきたアメリカ出身の Zack Ohren が行いました。
またアートワークは Aborted、Abysmal Dawn、Disavowed、Pathology など、様々なエクストリームメタルのジャケットを手がけてきた、スウェーデン出身の Pär Olofsson が描きました。
メンバーラインナップ
Alex Bouks：ギター
Ross Dolan：ベース・ボーカル
Robert Vigna：ギター
Steve Shalaty：ドラム
トラックリスト
1.The Distorting Light
2.When the Jackals Come
3.Fostering the Divide
4.Rise the Heretics
5.Thrown to the Fire
6.Destructive Currents
7.Lower
8.Atonement
9.Above All
10.The Power of Gods
11.Epiphany
12.Immolation
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関連リンク
Immolation：Bandcamp・Facebook・Official Web・YouTube
