アメリカのブラック・デスメタルバンド、Infernal Coil の新アルバム「Within a World Forgotten」が2018年9月に発売されます。
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Infernal Coil
2014年結成、アイダホ州南西部ボイシを拠点に活動しています。2016年にデビューEP「Burning Prayer of Infinite Hatred」をインディペンデントリリース。翌年には2曲収録EP「Bodies Set in Ashen Death」をデジタルリリースしています。
焼けただれた焦土、もしくは灰が飛び散るような薄汚れたサウンドでオリジナリティを放つ、ブラック・デスメタルを演奏しています。
メンバーは3名で Blake Connally（Gt、Vo）は同国のグラインドコアバンド、Dead in the Dirt に在籍しており、こちらでもギター・ボーカルを担当しています。
アルバム「Within a World Forgotten」
全7トラック。前作EPから1年ぶりとなるデビューアルバムで、カナダの Profound Lore Records から2018年9月14日にリリースされます。
2枚の自主制作EPから作風・サウンドに大きな変化はなく、焼けただれた大地を思わせる病的なスラッジサウンドで、嵐のような世界観を奏でる暗黒ブラック・デスとなっています。
ジャケットは数多くのドゥーム・デスメタルバンドのアートを手がけている、アメリカ出身のイラストレーター Adam Burke が手がけました。
Cattle Decapitation、Ommadon、Witch Mountain など、数多くのバンドの音源に関わってきた Billy Anderson がプロデューサーを務め、同じくエンジニアの Justin Weis がマスタリングを行いました。
CD、デジタル版のほか、レーベルストアではレコード版が販売されます。
▼LPレコード（14.99ドル）
トラックリスト
全7トラック
1.Wounds Never Close
2.Continuum Cruciatus
3.Crusher of the Seed
4.49 Suns
5.Reflection of Waldeinsamkeit
6.Bodies Set in Ashen Death
7.In Silent Vengeance
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