ブラジルのブラックメタルバンド、Into The Cave の新アルバム「Insulters of Jesus Christ」が2018年8月20日に発売されます。ロシアの Narcoleptica Productions からのリリースです。
獣じみた邪悪極まりない咆哮、びりびりと骨を響かせるような泥臭いギター。シンプルなリフとスラッシュビートが折り重なり、美しく荒れ狂うギターソロに胸を打たれる、ブラジリアンブラックメタル!
Into The Cave
2012年に結成され、リオデジャネイロを拠点に活動を行っています。2014年にデビューアルバム「Sex and Lust」をリリースしており、2016年にはブラジルのブラックメタルバンド Imperador Belial とスプリットアルバムを発表しています。本作は2ndアルバムです。
Sodom、Blasphemy、Sarcófago など1stウェーブと呼ばれるバンドに影響を受けており、ジャンルを自らブラジリアンブラック・デスメタルと称しています。
ジリジリとしたRAWギターが奏でるシンプルなリフを主体に、稲妻のようなソロをまといながら疾走する、黎明期を思わせるブラックメタルを演奏しています。
メンバーは4名で、オリジナルメンバーはギタリストの”Bitch Hünter”ただ一人です。2018年に彼以外(ベーシスト、ドラマー、ボーカリスト)が変更され、新たなラインナップとしたスタートしました。
“Bitch Hünter”はデス・スラッシュメタルバンド Tyranno やスピードメタルバンド The UnhaliGäst などに在籍しており、ブラジル内の様々なバンドで活動を行っています。
トラックリスト
全10曲
1.Insulters of Jesus Christ
2.Pure Filth from the Grave
3.The Beyond
4.Scarlet Queen
5.To Devil a Daughter
6.Heretic
7.The Serpent Ring of Seth
8.Massacre Bestial
9.Vomiting Blasphemies
10.Dethronation of Christ
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Narcoleptica Productions:Bandcamp
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