アメリカのデスメタルバンド、Lago の新アルバム「Sea of Duress」が2018年6月8日に発売されます。アメリカの Unique Leader Records からのリリースです。
Lago は2010年に結成、アリゾナ州フェニックスを拠点に活動しています。Morbid Angel、Suffocation、Aeon などのデスメタルバンドに影響を受け、引きずるような不穏な世界観のあるダークなデスメタルを演奏しています。
2010年に5曲入りEP「Marianas」を500枚限定でリリース、2014年に1stアルバム「Tyranny」を発表しました。2016年にはポーランドのデスメタルバンド Calm Hatchery とスプリットをリリースしており、本作は2ndアルバムです。
メンバーは4人でギタリスト、ベーシストがそれぞれボーカルを務めています。ギターボーカルの”Cole Jacobsen”は、かつてアメリカのデスメタルバンド Structure of Lies に在籍していました。2015年にドラマーの”Neil Koch”が、2016年にギタリスト”Gus Barr”が加入し、現在の体制になりました。
谷底の暗闇から響き渡るようなボーカル、激しいドラミングのかたわら、ひたすらどんよりと陰鬱なリフを繰り返すギター。重たいだけではない、底なし沼へ引きずり込むようなダークネスサウンドに戦慄を覚える、ドゥーム・デスメタル！
トラックリスト
8曲 45分
1.Day of Wrath
2.A Broken Barrier
3.Sepulcher
4.Dead Sun
5.Soiled Is the Crown
6.Haze
7.Effigy
8.Providence
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Unique Leader Records：Bandcamp
