ポーランドのブラックメタルバンド、Occultum の新アルバム「In Nomine Rex Inferni」が2018年7月に発売されます。
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Occultum
2003年から活動しているブラックメタルバンド Amarok が、メンバーはそのまま2015年に名前を変更し Occultum が結成されました。ポーランド中北部トルンを拠点に活動しており、2016年に1stアルバム「Towards Eternal Chaos」をリリースしています。
ジリジリとしたギターで荘厳かつ味わい深いメロディが奏でられ、血管が破裂するようなガナリボーカルと籠もり気味のドラミングが響き渡る、オーソドックスなブラックメタルを演奏しています。
結成当初は専任ボーカルを含む5人体制でした。しかし2016年に Spectre(Main Vo)が脱退してからは、それまでギター・バッキングボーカルを担っていた Gavron がメインボーカルとなり、ベーシスト Sarin がギターを兼任するようになりました。
アルバム「In Nomine Rex Inferni」
全7トラック、収録時間47分。デビューアルバムから2年ぶりとなる2ndフルレンス作品です。前作と同じくポーランドの Old Temple から2018年7月20日にリリースされました。
メンバー脱退によりメインボーカルが Spectre から Gavron(Vo)に変わっていますが、作風に大きな違いはなく、前作の高音を強調したサウンドが落ち着き、よりダークネスな雰囲気を増した印象です。
カバーアートは Abigail、Sturmgewehr666、Decaying など様々なエクストリームメタルのジャケットを手がけてきた、ポーランド出身の Bartłomiej Kurzok が描きました。
メンバーラインナップ
Sarin:ベース・ギター
Jh:ドラム
MTR:ギター
Gavron:ボーカル
トラックリスト
全7トラック 47分
1.Skulls Instead of Candles
2.Possessed by the Night
3.The New Har-Magedon
4.Hanged Man
5.Altars Among the Dead
6.Black Art of Necromancy
7.The Last Waltz with Death
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関連リンク
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