ニュージーランドのデスメタルバンド、Organectomy の新アルバム「Domain of the Wretched」が、2月15日にUnique Leader Recordsより発売されました。
Organectomy は2010年に結成、2010年にデビューシングル「Septic Uterovaginal Putrefaction」、2014年に6曲EP「At the Mercy of the Devine」をインディペンデントリリース。本作は1stアルバムで、レーベル契約後初の作品です。
メンバーは5名で、うち4名は Oblivion Dawn というブラックメタルバンドに所属しています。当初は”Tyler Jordan”がボーカルを務めていましたが、2012年にボーカリスト”Alex Paul”が加入し、以降はベースとバッキングボーカルを担っています。
下劣極まりないブルータルボーカル、重戦車のごとく分厚いサウンドで奏でられる、地震のようなスラミングリフ。腐臭が漂うような残虐さと、錆びついた荒廃した世界観を想起させる、直球ブルータルデス！
曲リスト
1.Eons of Unyielding Darkness
2.Sanctum of Deceit
3.Beckoning the Horrors of the Depths
4.Intracranial Incubation
5.Archaic Infestation
6.Carnal Bloodlust
7.Terror Form
8.Inherent Revulsion
9.Cascading Into Despair
10.Domain of the Wretched
11.Entropic Decay
全11曲
収録時間 49分
関連リンク
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