イギリスのブラック・デスメタルバンド、The Order of Apollyon の新アルバム「Moriah」が2018年10月に発売されます。
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The Order of Apollyon
2008年にイギリス南西部トルーローで結成、現在はフランスのパリを拠点に活動しています。2010年にフランスの Listenable Records から、1stフルレングス「The Flesh」をリリース。
2015年に2nd「The Sword and the Dagger」を同レーベルから発売し、2017年にフランスのブラックメタルバンド Temple of Baal 、VI とスプリットをリリースしています。
泥臭いディストーションサウンドで奏でられるヘヴィなリフを中心に、隙間を埋め尽くすようなドラムと汚水をすするようなデスボイスが炸裂する、ブラック・デスメタルを演奏しています。
メンバーは4名で、ドラマーの S.K. は Arkhon Infaustus、Temple of Baal に在籍しており、ベース・ボーカルの A.K. は Merrimack でギターを担当しています。
ほか VI、Helel、Cruxifiction などのメンバーが関わっており、フランスブラックメタルシーンの重要人物たちが結集しています。
アルバム「Moriah」
全8トラック、前アルバムから3年ぶりとなる3rdフルレングス。ポーランドの Agonia Records から2018年10月26日にリリースされます。
レコーディング・ミックスは前作と同じく B.S.T.(Vo、Gt)が手掛け、アートワークは Vincent Lécuyer なる人物が描きました。
作風に大きな変化はなく、雪崩のようなドラミング、冷酷なメロディを奏でながら暗闇に引きずり込むようなギターなど、壁のような分厚いサウンドに圧倒される作品となっています。
メンバーラインナップ
B.S.T.:ヴォーカル・ギター
S.K.:ドラム
S.R.:ギター・ヴォーカル
A.K.:ベース・ヴォーカル
トラックリスト
全8トラック
1.The Lies Of Moriah
2.Rites Of The Immolator
3.Grey Father
4.The Cradle
5.The Original Cries Of Jerusalem
6.Trident Of Flesh
7.Soldat
8.A Monument
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関連リンク
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